ClubDB2 第104回 初心者歓迎!DB2のチューニング入門開催中〜

今日も大盛況です〜
モニター系の話で皆さんまだ使っていない機能の話もちらほら。
メトリック。と聞いてピンとくるひとはまだ少ないのではないでしょうかね。

モニタリング表関数を使ってDBに負荷をかけずにSQLで情報を取得できるようになってます。

MON_* 表関数名 でいろいろあるんで調べてみてください。

あと、V9.7 FP1から以下のコマンドでサマリー表示できるみたいです。
db2 "call monreport.dbsummary(60)"

しらんかった…

ClubDB2 第103回 達人がみんなにわかるように話す!データベース徹底指南(ゲスト講師:ミックさん)は大盛況!

いやー今までで一番盛り上がったのでは?と思うくらい、多くの方に参加頂きました。Unofficial DB2 blogで下佐粉さんが書かれているとおり、会場での案内に不備があったり、Ustream中継が中断したり(初めてだったもので…)といろいろとご不便をお掛けして申し訳ありませんでした。

内容はとても幅広くそして適度に深く。誰が聞いてもヒットする内容でした。特に期待していた?(笑)集合論の話、単にSQLを言語として覚えて使っていた人には目から鱗の話だったと思います。意識することで、すごく世界が広がりますので、是非「達人に学ぶ SQL徹底指南書」を一度読んでみてください。このような素晴らしい本の著者に講師をして頂ける事、また、巡り会えたことに本当に感謝です。

そして、密かに第2回目なんで、図々しく考えております!
リクエストの多かったcase式なんてどうでしょうか?>ミックさん!

当日の資料はミックさんのHPよりダウンロード可能になっています。

オープニングのライトニングトークもとても面白かったです。
坂井さんのセルコへの招待の話。ウケました。何事にもすごくアンテナを張っていらっしゃって、行動力のある坂井さんにclubdb2にアドバイスを頂き、いつも感謝しています!今後もよろしくおねがいします!
坂井さんもミックさんの会をブログに書かれています。

明治さんもブログに書かれていますね〜

懇親会もひじょーに盛り上がりましたね。
少し席が分断されてしまったのは、申し訳なかったですが皆さん一言はミックさんと会話出来たのではないでしょうか?
そしてまた新しい出会いもあり、次の企画に活かしたいと思っています!

皆さん、企画する方が言うのもなんですが、ClubDB2はやっぱり参加して面白いです。DB2やっている人というコダワリはありませんので、Oracleな人もMicrosoftな人もオープンソースな人も興味ある人は皆さん参加してみてください。

5/28のClubDB2はUstream配信の予定です

ゲスト講師:ミックさんが話す、
「第103回 達人がみんなにわかるように話す!データベース徹底指南」はUstream配信したいと思います。

視聴はこちらから
http://www.ustream.tv/channel/clubdb2

XMLデータが利用される多層アプリでXMLDBを使う価値

多層にわたる XML のプログラミング: パフォーマンス、忠実性、そして開発の単純化のために中間層で XML を使用する

Developerworksにて、面白い記事があって一気に読みました。
XMLデータを利用する上で、XMLDBとのつながりなど、なかなか説明しても
リレーショナルデータベースを利用している方にはすっと頭に入ってこない事が多いのですが、
この記事はとてもわかりやすく解説しています。
ひまつぶしにどうぞ〜

6/3,4開催 ISE Technical Conference 2010

DB2 Unofficial blogでも紹介ありましたが、ISEが蓄積したスキルや情報を一挙に大放出する、
カンファレンスが6月3日(木)4日(金)に水天宮駅近くのIBM箱崎事業所で行なわれます。

http://db2.jugem.cc/trackback/2149

有料ではあるのですが、どれもおなかいっぱいになりそうなネタばかりで楽しみです。
個人的には、
3日の【G-1】解決策を創り出す技術 ―IT技術者のビジネス交渉学、
4日の【I-3】クラウド時代のKey/Value型データアクセス
   【J-2】JIS2004対応:Windows 7時代のデータベース・アクセス
   【J-3】即効即決!DBサーバー構築ベスト・プラクティス
K-1】ITセキュリティー 変わるものと変わらないもの
   【K-4】ステップbyステップOS特権管理 ID管理とRBACでSoDを実現する
って、もう時間かぶってますね…(苦笑)

気になる方は以下をチェック!

ISE Technical Conference 2010
http://ibm.com/jp/ise/techconf/index.html